横綱 日馬富士、暴行事件の責任を取って引退

大相撲横綱 日馬富士の、貴ノ岩関に対する暴行事件で
今回の騒動の責任を取って引退の意志を固めたことが明らかになりました。

暴行事件で引退?

日馬富士は29日、日本相撲協会に引退を届け出たあと、記者会見を開くと発表がありました。

横綱 日馬富士は巡業中の先月25日、鳥取市内の飲食店で貴ノ岩を殴ってけがをさせたとして、鳥取県警察本部が傷害の疑いで調べています。

日本相撲協会は警察と連携しながら危機管理委員会で事実関係の調査を進めていて、結果がまとまり次第、日馬富士の処分を決める方針でしたが、日馬富士は処分を待たずに、問題の責任を取って現役を引退する意向を固めたということです。

なぜ処分を待たずに?

色々な意見が出されていますが、横綱は、その実力、実績ももちろんのこと、
品格も求められる地位。

他の力士の見本になるよう、また、日本国技を背負う責任、
その代表者としての人格も非常に大事な地位であり、それが日本の文化だと思います。

相撲道とは

相撲を「Sumo wrestler」と訳すのも少し違和感が感じられます。

レスラーでもなく、また相撲そのものはスポーツというくくりではないという海外には非常に説明しづらいものですが、
やはり一番分かりやすく言うと、文化なのかなと。


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「道」と使われるものは他にもあります。

剣道/弓道/柔道
書道/華道/茶道

体を動かす「動」と、屋内で行う「静」

一見全く違うものですが、そこにはそれを極める道があり、
またその過程で、人格や精神の鍛錬もあり、やはりその「道」を極める修行です。

相撲も相撲道といわれてます。そういう意味では他のスポーツとは一線を画します。

今回の騒動を受けて

このように考えると、今回の引退も仕方がないのかと思います。

確かに暴力は良くない。

たった1度の失敗で再起不能にまで追いやる日本の風潮もまた問題かもしれませんが、
「相撲道」という歴代横綱および日本の文化を考えた場合、その横綱という地位を汚してしまった。

品格を大事にするその地位の人間が、暴力事件を起こしてしまったということは、本人だけの問題ではなく
その日本文化そのものを傷つけてしまったことに繋がります。

引退勧告を受けてではなく、自ら意志を固めて発表するということが、せめてもの横綱の品格保ったということで
私は評価すべきところではないかと思います。

とても残念ではありますが、この決断は私は正しいと感じますね。

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