西野亮廣「革命のファンファーレ」これからは信用を稼ぐ時代【書評・レビュー】

こんにちは、桜です。

10月に初版されているのでかなり今更なのですが、今回は西野亮廣さんの

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

自分の体験とシンクロする部分があったことと、
全く知らなかった、西野流クラウドファンディングの活用方法が衝撃的でした。

内容としては大きく2種類に分けられると感じました。

  • 生き様としてのご自身のスタンス・信念
  • 拡販の仕組みを作るからくり

特に西野さんの考え方とかは、共感というより率直に言うと
「いまさら?」という感じもありました。

それは、ありふれた内容であるということではなくて、
世の中はまだまだお金や目の前の利益に支配されているという
印象を持ったのです。

お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。

実はこの部分は、私自身も信念として持っていました。

新卒当時、派遣会社の営業をしていたのですが、派遣の営業というのは、

さして安定した品質の商品があるわけでもなく(ある意味商品は派遣社員)、
さほど難しいことをしているわけでもなく(依頼を受けた仕事を派遣社員に紹介する)、

なかなか差別化を測るのが難しい業界なのですが、
とにかく、ひたすらクライアントに足を運び、まずは自分の顔を売って、
クライアントの状況を少しずつ聞きながら各企業の仕事の内容を把握し、
依頼を受けた時は、候補者の派遣社員のスキルが本当にその企業に
マッチするかどうかというのを細かく確認して、厳選し、紹介するということを
まじめにやってました。

すると半年ぐらいしてからでしょうか。

特に営業活動をしなくても、依頼がどんどん入ってくるようになりました。
私自身が厳選した候補者をお連れするので、そこで信用が更に上がり、
その時に決まらなかったとしても、また新たな需要が出てきた時は
すぐに連絡を頂けるというサイクルが出来上がりました。

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結果、新卒2年目の春には業績全国2位というところまで上りつめたという経験があります。

何が言いたいかというと、営業は信用をしてもらって何ぼだということです。

革命のファンファーレは、タレントの西野さんのご自身の体験談が多く記載されてましたが、
信用を稼ぐのは、別にタレントだからやりやすいということではなく、
日々の生活の中でもやれることはいくらでもあって(むしろタレントの方が胡散臭い)、
更にそれはいろんな形で結果として体験することができるということです。

それは、みなさんも体験された経験は少なからずあり、
信用は大事という事を肌では感じているのではないかと思います。

だから、「いまさら?」という印象を持ってしまったんですが、
確信が持てない未来の利益より、目の前の実績を作ることにフォーカスし、
更に会社はそっち方を評価するという仕組みがが出来上がってしまっているので
肌感覚の認識はどこかに追いやられてしまっているのだと感じました。

革命のファンファーレを読んで、私と圧倒的に違うなと思ったのは、
私は所詮、今までの体験を下にした感覚をバカ正直に信じて、
信念を貫こうとしていたのに対し、
西野さんは、あらゆる情報を収集にして、どうすれば世の中は動くかという事を
計算し、シミュレーションし、確実に勝ちに行っているという部分です。

だから、批判・炎上は大歓迎なんですよね。

それも含めて想定内だから。むしろそれを話題に持っていくというところが
西野さんのテクニックだと感じました。

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ニュースを出すな。ニュースになれ。自分の時間を使うな。他人の時間を使え。

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