子供の性教育ってどうやるの?いつから始めるのがいい?にお答えします【桜のちょっと変わった育児論】

こんにちは、桜です。

私の子供は小学校2年生の女の子でそろそろ8歳。
まだまだ幼いとはいえ、身体だけは人並み以上に大きくなってきました。

そこで、ちょっと気になるのは性教育のお話。

子供の性教育ってなかなか難しいですが、学校で教わる授業ってなんかちょっと恥ずかしいイメージないですか?

なんていうか、あまりそのことについて会話するのを避けたり、タブーなイメージが強い。
でも、小学生が妊娠してしまったというニュースを見ると、やはり向き合うべき内容だと思うのです。

そう思っていたところに、なんと子供向けの性教育の講演活動をされている方を知ることとなり早速子供を連れて行ってきました。

性教育って何歳から始めるべきなのか

世界の性教育という観点で考えると、基準の一つとしてユネスコの

国際セクシュアリティ教育ガイダンス

なるものがあるようです。

そのガイダンスによると、性教育の開始年齢はなんと5歳

そこから、段階を踏んで行くそうです。ざっくりいうとこんな感じ。

5歳~小学校低学年 ・・・ 受精とおなかの中の子供の成長・出産について
小学校高学年~中学生 ・・・ 生理/精通 および性交のリスクについて
中学生~高校生 ・・・ 避妊およびパートナーについて

こうやって具体的な段階を見ると、5歳の性教育はなんらハードルが高いものではないですよね。

子供のうちは、お母さんと自分がおなかにいた時のことを想像しながら。

中学生ぐらいになって、今度は自分が子供を作ることが出来るという実感とメカニズムに関して。

高校生で、自分の身を守りながらパートナーとの付き合い方と考えるという具体的な内容。

どの段階も飛ばせない大切な過程で、さらにタブー感も与えないガイドラインは素晴らしいと思いました。

5歳の性教育の具体的な内容

今回参加したのは、助産師で看護師の大貫詩織さん(通称:シオリーヌ)の講演

子供向けということもあり、とても丁寧に優しくお話してくださいました。

私の名前は大貫詩織といいます。みんな「シオリーヌ」って覚えてね。

私は助産師をしています。

世界的には5才くらいから性教育が始まって、年齢別に段階を踏んで教育していくというのがベーシックになってきているんですが、そのなかで日本はすごく遅れていて、小学校で急に生理の話をしてみたり、中学校になったらエイズの話をしてみたり、高校生になったら避妊の話をしてみたり、すごく単発で継続性がないんですよね。

だから、家庭の中でもいつそんな話をしたらいいのか分からなくて、いざというときに困るケースが増えているんですよ。

なので、5才くらいから日常的に性の話をしていくことで、肝心なときに大事な話がオープンにできる環境を作っていけたらな、と思って、こういう活動をしています。

そこで、助産師ってどういうお仕事なのか。さらに、みんな(子供たち)は誰から産まれたのかな?

という質問。

子供たち: 「おかーさん!」

シオリーヌ: 「じゃあ、お母さんだけで産まれるかな?」

子供たち: 「うーんと、おとーさん!」

というやり取りが続きました。

シオリーヌ: 「更にそのお母さんは誰から産まれたのかな?」

子供たち: 「おばあちゃん!」

シオリーヌ: 「じゃあ、おばあちゃんは?ひいおばあちゃんは?ひいおばあちゃんのお母さんは?・・・と10人さかのぼると、なんとその数1000人!」


子供たちにも分かるようにやさしく語り掛けるシオリーヌ

シオリーヌ: 「この1000人の中で一人でもいなかったら、君たちは生まれてくることが出来なかったんだよ
だから自分の体も、お友達の体も大切にしようね

この話だけでも、イジメは半減すると本気で思いました。
それと同時に、相手を大切にするという感覚が芽生えるんじゃないかなと、すでに性教育とは違う次元での納得感がありました。

シオリーヌ:「お母さんとお父さんはそれぞれ赤ちゃんの素を持っていて、お母さんが持っている卵子とお父さんが持っている精子が合わさって赤ちゃんができるの」

と、いよいよ具体的な話になってきました。

そこで手渡されたのは、小さなハート形の紙。

それを光にかざすと、本当に小さな穴が開いていました。

シオリーヌ:「君たちの最初(卵子)の大きさはこれぐらいなんだよ」

と、さすがに母もびっくりなお話。小さいとは知ってたけど、こうやって具体的に大きさを言われるとなかなか感慨深いものです。

そうか、君はこんなに小さかったのか・・・。

そこからは、おなかの中で赤ちゃんがものすごい早さで成長していくのを聞き、子供たちは時々驚きながらも真剣に聞いていました。

更に、ここからはお母さんそれぞれの出産体験を披露。
誰一人として同じような体験はされておらず、出産と一言で言っても千差万別。

人はそれぞれ個性があるのと同じく、出産過程にも個性があることを強く感じました。

また、その状況が、助産師視点ではどういうことなのか?ということも捕捉していただき、子供だけではなく親も勉強になる講演会でした。

これが5歳の性教育。

何も恥ずかしいことでもないですし、ハードルだって全然高くない。
家庭でもできる話でもありますが、機会があればシオリーヌさんのお話を聞かれてもいいと思います。

今回ブログには書ききれなかったプチネタもあったりして、親子ともども楽しめる内容でした。

次は数年後、桜はまたお願いしたいと思っています。

大貫詩織(シオリーヌ)さんの活動と詳細はTwitterから確認できます
https://twitter.com/shiori_mw

みなさんのご意見・ご感想お待ちしてます!

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