人は非常事態に本性が出る

こんにちは、桜です。

会社が買収されたというニュースから1ヶ月近く経ちました。

とはいえ、すぐに「はい、合併!」とはいかないもので、組織の再編、取り扱い製品の整理、人員整理、などなどいろんな統合処理を進めなければいけない。

そんな状況なので、私たちがどうなるのかなんて言うのはもう少し、いや後1ヶ月くらいは決まらないんじゃないかという雰囲気が、より一層モチベーションを下げます。

私は営業部にいるのですが、来期の案件なんてうかうか手を付けられない。

話が進んでしまっても迷惑だしだったらそっとしておこうかと思ってしまいます。

そんな中で、同僚と話をしているときに出たとても衝撃的な言葉がありました。

人員削減の恐怖から相手を言葉で攻撃する

午後、休憩スペースでなんとなく同僚が集まっていたのでコーヒーを飲みながら話をしていました。

「俺らどうなるのかな」

「絶対、首切り対象だよ」

「でも、逆に残務処理しろって言われたらどうする?残る?」

そんな話をしている中でふと言われた衝撃的な言葉がありました。

「桜さんは、もう専業主婦になったらいいんじゃないの?
仕事辞めて子供の面倒を見てあげたらいいじゃん」

今まで、同僚として一緒に頑張ってきた仲間から、私ってそういう目で見られていたのか、とショックで固まりました。

まるで腰掛のような言われ方。

仕事してもしなくてもいいんでしょ?といわんばかりの言葉に、驚きながらも苦笑いするのが精いっぱい。

私からすると、じゃああなたたちも専業主夫になったらいいんじゃないの?
とも思ったんですが、こんなことを言ったってかえって場の空気が悪くなるだけなのでぐっと我慢しました。

結局

自分たちの立場が危うくなってきたときに、マウントを取るために人を見下すというのを無意識にやってしまったのではないかなということで、自分を納得させました。

でも、人ってそういうところないですか?

自分の立場が弱くなってきたら、すごい逆襲に出てきたりするのは、
自分の身を守るため。プライドを守るため。

そうやってライバルが一人でも減れば自分はうまくいく。高みに行けるなんてこと考えているのかも知れないですね。

そう思うと、ちょっと哀れです。

私はやっぱりチームで仕事をしたい人間なので、同じ部署からそういう言われ方されるのは、残念だしさみしいです。

でも、沈みゆく船にのってしまい、我先にと救命ボートに乗るのに似てる。
同僚だろうが何だろうが自分が生きていくには相手を蹴落とすというのは、もしかしたら比較的自然な事なのかも知れません。

私自身はとてもショックでも、人によってはなんてことない、という事が多々あります。

気になることがあっても、少し引いて客観的に状況を見、相手の立場で考えたら傷つくより、哀れになる。でもそれでいい。その方がずっと平和だから。


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