こんにちは、桜です。
今月中に「しるし書店」が始まるということで楽しみにしてましたが、
実は2月22日にひっそり、こっそりリリースしてました。
しかも、しるし書店はWebではなく、アプリでのリリースのようです。
既にやり取りなどが開始されてますが、
リリースしたばかりの生まれたてほやほやサービスです。
サービスリリースするからには、どーん!と派手にニュースを使うのかと思いきや、
あまりにもひっそり過ぎて驚きました。
よくよく調べてみると、こういうサービスはとにかくリリースして、
実際に使いながら、機能修正などをしていき、
利用者によって、このサービスを育てていく
というものらしい。
レターポットも同じで、要はα版。
だから、大々的にリリース!!という風にするのではなく、
とってもスモールスタートでした。
てっきり大々的にリリースするのかと思っていた、しるし書店紹介 |
利用者と作り手にまわすという、キングコング西野さんの考え方のベースは
どのサービスをとっても同じで、あえて、広告にお金をかけるのではなく、
一般人を広告塔にしてしまうというのは
斬新ですが、確実ですし、効果も大きいですね。
私も実際使ってみましたが、まだまだ使いにくいという印象がありました。
色々本を見ていても、戻るを押すとホームに戻ってしまうとか。
本や本屋が多くなった時にどのように整理できるようにするのかとか。
基本、自身が本屋店長になることを前提にしてますが、
ただただ買いたい人にとっては、本屋めぐりのように使える方がいいと思ったり。
でも、そういう意見も含めぶつけていくと、採用されるかは別としても検討はしてもらる。
結果的に利用者が作り手に回るんですよね。
サービスは、完璧なものより伸びしろがあるほうがおもしろい
みなさんも、一度みてみて作り手に回ってみてもいいのでは?
そんなこという私も、単なるユーザーでしかないんですが
育てる楽しみもまたおもしろいと思います。
※レターポット関連の記事はこちらにありますのであわせてご覧ください。
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